お菓子は人を笑顔にする力を持っています。お菓子を召し上がる方はもちろん、つくり手や売り手をも笑顔にし、幸せにしてくれる力を秘めているのです。亀屋万年堂は1938年に東京・自由が丘の地で創業以来、たくさんの方に「お菓子」をお届けして参りました。
「お菓子のホームラン王」のキャッチコピーでおなじみの『ナボナ』は、当時のTVコマーシャルをリアルタイムでご覧いただいた世代の方々をはじめ、今やそのお子様の世代・お孫様の世代と、老若男女問わず愛され続けています。
私たちが大切にしているのは、「お菓子を通じて世の中に笑顔・安らぎ・人と人との幸せなつながり」を提供すること。季節のご挨拶や地域での行事など、人と人との和を育むお手伝いをさせていただきたい、それが亀屋万年堂の想いです。
人と人との「和」を育むお菓子をつくる、私たち亀屋万年堂は「和」菓子屋です。

亀屋万年堂はお客様の笑顔のため、昭和十三年の創業から、和菓子をはじめとする数々のお菓子をお届けしております。お菓子づくりに対しては、手間とひまをかけることを決して惜しみません。
私たちは、お菓子づくりを「コミュニケーション」と考えています。同じ産地のものを仕入れていても、原材料の状態が同じことはありません。季節はもちろん、温度・湿度・水温などが日々変化しているからです。
その日の状態にあわせて、コミュニケーションをとるように調整を重ね、お客様に笑顔になっていただける商品を提供す
る。これが、私たちのこだわりです。
お菓子をつくるのも、食べるのも、人と人。「お客様のために」はもちろん、従業員のために、地域社会のために、皆さまが幸せになれるおいしいお菓子を追求し続けることこそが、私たちの使命と考えています。